変化を怖れることとは
おはようございます。
あなたの光の拡大をお手伝いする
ライトセラピストともみです。
ご訪問いただきありがとうございます。
先週「海獣の子供」という映画を見てきました。
すごく美しい映像と、奥深い内容に
しばらく自分の中がグルグル動いておりました。
きっと見る方によって受け取り方が
千差万別ある映画なのだと思いますが
私の受け取ったものは
「森羅万象の理はすべてのものの中にある」
ということの確認でした。
私たちを構成する物質の一つ一つに
森羅万象の理の全てが
記憶として
混沌として
存在している
この混沌から
一つの方向性をもった「何か」を形作る
変化を起こすきっかけが「意識」なのでしょうか。
「人は変化を怖れる生き物だ」
とか
「大きな変化の前にはエゴの抵抗が起こる」
という言葉を聞いたことがありませんか?
自分が変化を求めていると思っていても
目の前の現実に変化が起こっていないと感じるのは
自分の中の森羅万象の理に触れるのを無意識的に恐れている
のかもしれません。
なぜなら
それはあまりに今まで自分の握りしめていた
常識や
知識や
感覚と
かけ離れているからなのでしょう。
人はこの世に「経験」をするために生まれてきたと言われています。
その「経験」をまだ続けることを無意識で選択しているなら
「森羅万象の理」に触れることはとても恐ろしいことだと感じるでしょう。
何年も前に見た「LUCY」という映画で
薬物の力で覚醒してしまった主人公の女性が
覚醒の途中の段階で母親に電話して
「あなたを愛しているということも、もう忘れてしまうでしょう。
でも、確かにあなたを愛しています。」
というようなことを伝えるシーンがありました。
変化を怖れるということを
上手く表しているシーンだと感じて
今も印象に残っています。
自分が変化を求めているはずなのに
目の前の現実が変化をしていない、とか
変化をするのが怖い、とか感じるならば
自分が
「何を経験すること」に執着しているのか
を感じてみるといいかもしれません。
そこに
自分の変化への怖れの答え
があるでしょう。
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