耐える女はいい女?

こんにちは。

あなたの光の拡大をお手伝いする

ライトセラピストともみです。

ご訪問いただきありがとうございます。


先日、あるマダムとお話する機会がありまして

「最近の若い人達と違って、私達の時は家事も子育ても女がやって当たり前だったのよねぇ。」

「それしかやってないんだから楽でいいみたいに言われちゃって、辛かったわぁ。」

というお話を伺いました。


私も若い人ではないんですが(笑)

会社員だった時を思い出しても

今でもまだまだ

家事・子育て=女性の仕事

という考えが根強いように感じます。


かくいう私も子供が小さかった時は

ほぼワンオペ育児でしたので

戦争みたいな毎日で

今思い返せば相当な怒りを抱えて家事・育児・仕事をこなしていました。


この頃は

耐えて頑張る私=善い妻

家庭を顧みない夫=悪い夫

という図式を作り上げていたんだと思います。


耐える女

親からの刷り込みであったり

世間の常識やメディアなどの情報から作り上げられた

私の中の善い妻の虚像でした。


つまり

夫は私を善い妻にするためにせっせと家庭を顧みない悪い夫になり

私は私を善い妻にするためにひたすらその状況に耐え続けるという

今思えば何とも痛々しい状態になっていました。

そして夫を悪者にして怒りを募らせていました。


この時に私に必要だったのは

自分が本当は何を求めているかを知ることでした。


私は「善い妻」だと認められたかった。

なぜなら「善い妻」ならば愛されると思っていたから


要するに夫に愛されたかっただけだということです(笑)

なのに、愛されたい相手を悪者にして怒りを募らせるという矛盾。

そして、相当のネガティブなエネルギーを家族にぶつけまくっていたわけです。


それに気づいた時、

私の中の夫に対する怒りは嘘みたいに消えました。

そして、「耐える女」という価値観も消えました。

「善い妻」という価値観も消えました。

そして価値観が変わる事で夫との関係性が変わりました。


「善い妻」を放棄したおかげで「善い夫」を求める必要もなくなったのです。

「家庭人であろうがなかろうが、夫は夫」

こう考えることができるようになると

「家庭人」という定義さえも私の勝手な価値観だと気づくことができました。


実は自分を苦しめていたのは自分の中の勝手な価値観だったということです。


もし、今、「耐える妻」で苦しんでいる方は

一度自分の心の中を探ってみてください。

思いもよらない定義や欲求が隠れているかもしれません。


あなたの本当に求めているものは何かを探すお手伝いをしています。

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